陸マイラー母の旅のすすめ

SFC修行を始めた旅行大好きな3人と1匹の働く母の旅ブログ。女子旅応援!

シドニーSFC修行旅行記(2016/10) ホテル編~ヒルトン、Park Regisに泊まる~

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旅行大好きritzmomです。

旅行で泊まるところって意外と大事だったりします。泊まる場所で旅の印象が変わることもありますし。

若い頃は泊まる場所はある程度自分の中で線引きはあるものの割とどこでも良かったし、今もそれほどこだわりが強い(絶対高級ホテルしか泊まらない!とか)わけではなく、安宿と高級宿を予算に合わせて組み合わせてみたりしています。

今回の旅はANA旅作だったので、旅作の選択肢の中から予算に合わせてホテルを選べるし、最安宿でもある程度のレベルは保たれています。今回、ヒルトンを自己手配するつもりだったので、セットのホテルは放棄しても惜しくないように一番安い所を取ります。シドニーはAbeyが旅作の中では一番安いのですが、今回の日程では2泊目しか空室がなかったので1泊ずつ別ホテルを選択することにして、1泊目は次に安い中でも抜群に立地の良いPark Regisを選びました。

2泊ともヒルトンで別手配するとさすがに予算かなりオーバーになってしまうのと、せっかくホテルがセットになってる旅作なので、2泊とも放棄するのは勿体ないので、立地が良く泊まってみたいPark Regisと、2泊目のAbeyは放棄して自己手配のヒルトンに泊まることにしました。

Park Regis City Centre

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とにかく立地が良いです。Town Hall駅から徒歩2分位。Town Hall駅をWoolworths(スーパー)出口から出て2ブロックです。建物のわりに入口が狭いので、見落とさないように。紫色の看板が出ていますが、近くまで行かないと、手前のコーヒーショップの看板に隠れて見えません。コーヒーショップとSUBWAYの間にあります。

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部屋はまあ普通の清潔な安めのホテルって感じ。

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バスルームはシャワーのみなのと仕切りがカーテンだけっていうのがちょっと・・・

それも水圧弱かったです。冬に連泊するのはつらいかも。

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ドライヤー、ミニ冷蔵庫、湯沸かしポット、コーヒー・紅茶、アイロン、目覚まし付時計などありました。冷蔵庫はコーヒー・紅茶用のポーションミルクが入っているだけなので、自分で買ったものなど入れられます。室内金庫はありませんでした。

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エレベーターはかなりガタガタします。屋上にテラスとプールがありますが、高所恐怖症の私にはちょっと怖いです。エレベーターは部屋のカードキーをかざさないと階数ボタンが押せないようになっていますし、エレベーターに行くにはフロントのすぐ目の前を通らないと行けないので、セキュリティ的には女性一人でも安心だと思います。

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部屋の窓から2泊目に泊まるヒルトン(左の高層ビル)やシドニータワーアイ(右)が見えました。

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タウンホールすぐそばなので、サーキュラーキーなど北へ行くにも、セントラル駅やパディスマーケットなど南へ行くにも、どこへ行くにも便利です。歩いて2ブロックのスーパーウールワースも深夜0時まで開いてます。ホテルを出た斜め向かい角には私の好きなGloria Jean'sコーヒーショップもあるし、その斜め向かいにはマクドナルド、ホテルを出て右へタウンホール駅を背にして1ブロックのところにスタバもあります。ヒルトンまでも歩いてすぐです。

 

Hilton

1泊目のPark Regisをちょっと北に行ったところ、QVBの向かい側というこれまた中心地にあるとても立地の良い高級ホテル。シドニータワーアイもWestfieldなども近く、どこに行くにも便利です。

部屋が北向き(ハーバー)と南向き(シティ)になっているため、ハーバー向きの眺めの良い部屋を取るか、ヒルトンゴールドのアップグレードでエグゼクティブ(シティ向き。ハーバー向きは空室無し)を取るかでしたが、ヒルトンはマリオットと違い、エグゼクティブルームに宿泊しないとラウンジアクセス権がないので、ここは眺めは諦めラウンジアクセス権を取りました。

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まずはアフタヌーンティー(3:00-6:00p.m.)。5時半頃に滑り込みで行ったら、さすがにケーキが2種類あるのみで、他は片づけられてました(そりゃ、6時からカクテルタイムが始まっちゃいますからね)。

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6:00-8:00p.m.はカクテルタイム。アルコールも提供され、お腹いっぱいです。

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お部屋はというと、さすがに隙が無い、非常に快適なお部屋でした。コンセント変換器も1つ置いてあります。水は2本無料です。

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部屋の窓からタウンホールが見えます。ジャカランダの薄紫色も綺麗に見えます。シドニー空港方面に向いているので、遠くに飛行機が沢山見えました。

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お風呂も日本人好みの深めでゆったり。トイレをはさんで左側にシャワーブース。ところでオーストラリアって何故浴槽とシャワーブースが離れてるんだろ??住んでいた時のアパートもそうだったのですが、浴槽とシャワーブースの間(=トイレの前)がビショビショになりますよね?バスマットを通り道(?)に敷いて使ってましたが、何で離れてるのかなー?と未だに謎です。

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洗面台も明るく使いやすくスタイリッシュ。アメニティはPeter Thomas Ross。

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ミニ冷蔵庫は中の物を動かすと課金されてしまうので注意。自分の物を入れるのは無理。

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コーヒー(なんとビックリインスタント。ヒルトンでコーヒーメーカーが置いてなかった所は初めて)・紅茶、湯沸かしポット、ドライヤー、ガウン、スリッパ、アイロン、目覚まし付き時計、室内金庫、コンセント変換器1個、LANケーブルなどありました。ガウンはずっしりととても重かったです。 

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朝食ブッフェも付いています。目の前で焼いてくれるオムレツが無かったのは残念ですが、パンがカリッとサクッとしててとっても美味しかったです(12年前に住んでいた時オーストラリアで美味しいパンに出会わなかったので、今回かなり感動しました)。ヨーグルトも濃厚クリーミーでした。

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チェックアウトも11時から12時に延長してもらいました。ベッドもとても寝心地よく、ゆっくりくつろげるホテルです。ヒルトン公式サイトから予約すると、HHonors会員は部屋でのwifiが無料になるので必ず会員登録(無料)して予約してくださいね。

軽食・飲み物・レイトチェックアウト・利便性・快適さなど諸々考慮すると、とてもコストパフォーマンスが良いと思います。ヒルトンシドニーのエグゼクティブルーム、おすすめです。

 

今月末の滞在にはShangri-Laホテルのオペラハウスビューを予約しているので、また色々検証してきたいと思います!